琵琶法師

あの世とこの世の境で彼らは語った  <異界>を語る人びと 琵琶法師 兵頭裕己 著 岩波新書 届きました。

IMGP6069-y.jpg

引用ーー>
山鹿(ヤマシカ)の琵琶演奏と語りの声には、聴いている「私」を根底から襲いゆるがすような力があった。それは、言葉にならないモノ、ことば以前の非ロゴスからの語りの言葉が分離・発生してくるまさにその現場だった。
異界からのざわめきのような琵琶の響きと語りの声が、言葉によって構築・編制されたこの世界に亀裂を入れ、人としてのあることの根源的な哀感を私たちを向き合わせる。本書は、付録として「俊徳丸」のDVDをつけたが(三段目の一部)、かつての琵琶法師の芸のすごみは、この二十分ほどの映像と音声からも、その一端はうかがえるもと思う。
   <--引用終り

続く予定・・・・
スポンサーサイト



今昔田舎亭
Posted by今昔田舎亭

Comments 2

There are no comments yet.

mgm  

私も読んでます!

山鹿さんは、父の実家のご近所さんなんです。
私が小さい頃、何かのお祝い(?)の時に生で聴いたらしいです。写真があります。
小さくて覚えてないのですが。。。
大きくなって山鹿さんの録音を聴いていると、とても懐かしい気持ちになります。

役場にはたくさんのテープが残ってるそうなんですが、早くデジタル化しないと消えてしまいそう、とのこと。
でも誰もやらないんだとか・・・

2009/05/21 (Thu) 21:14

田舎亭主  

お久しぶりです。

記憶ではなくリアルタイムでの体験が録音を聞と懐かしくよみがえる、すばらしいことですね。

町史とかとは別に庶民文化(民俗学?)遺産とかとして予算つけてでも残すべきものと思いますが。
お茶屋跡保存会?、南関ネットでアーカイブする方いないのですかねえ?

2009/05/22 (Fri) 07:24

Leave a reply