知らなかった

本をよんでいて遺伝子がどうのこうの・・・・昔々人の遺伝子は数的にやたらある印象(コンピュータでヒトゲノムの解析がなんとかかんとか)があったのですが、実は2~3万のようですね。それで何かと検索してしまいました。

何の関係もありませんが豆まき (八坂神社 2007.02.03)
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引用ーー>
より精度の高いヒトゲノム地図が作成され、人間の遺伝子数は以前考えられていたよりもさらに少ないことがわかった――その数は2万5000個以下で、カラシナの遺伝子とほぼ同数だ。
 科学者たちは最初、人間の遺伝子数は10万個を超えると考えていた。政府の資金援助を得て1990年に開始されたプロジェクト『ヒトゲノム計画』と、民間の米セレラ・ジェノミクス社は、互いに競いながら、ときには論争を巻き起こしつつ(日本語版記事)ゲノム解読を進め、その過程でヒトの遺伝子の数が明らかになってきた。
 2001年に発表された研究結果では、ヒトの遺伝子の数は約3万まで減り、人間の体はそれほど少ない遺伝子でどのように機能しているのかと、科学者たちは頭を悩ませることとなった。

<--引用終わり

ちなみに稲は
引用ーー>
イネの遺伝子数は約32,000と推定
 そのうち、29,550の遺伝子の位置を決定し、情報を公開
概要
 独立行政法人農業生物資源研究所は、独立行政法人産業技術総合研究所および大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所との3機関を中心とした国際共同プロジェクトRice Annotation Project(通称RAP)で、単子葉植物であるイネのゲノム全塩基配列上に存在する29,550の遺伝子の位置を決定し、これをもとにイネの遺伝子数は約32,000個と推定しました。この数は、かつて約50,000個とも予想された数よりも小さく、ゲノムサイズがイネの約3分の1であるシロイヌナズナ(双子葉植物)の26,000~27,000個に比べても極端に大きなものでないことを示しています。
 また、イネゲノム上の遺伝子のうち28,540がタンパク質をつくる遺伝子である可能性を明らかにするとともに、それらのタンパク質の機能をコンピューターによる情報解析と専門家のデータ精査で推定した結果、19,969(およそ70%)の遺伝子の機能を説明することができました。これらの情報は、データベースとして公開しています(http://rapdb.dna.affrc.go.jp/ およびhttp://rapdb.lab.nig.ac.jp/)。
 イネのゲノム塩基配列については、2004年12月に全塩基配列の完全解読が終了していますが、ゲノム塩基配列自体は4種類の塩基ATGCの羅列に過ぎません。今後の研究を進めるためには、ゲノム塩基配列上のどこにどのような遺伝子があるかという生物学的情報を明らかにする必要がありました。今回の成果は、今後のイネ研究の促進に大きく貢献するものと期待されます。
<--引用終わり
「悪魔の種子」内田康夫著に遺伝子組み換えによる花粉症緩和米のことが出てきます。 
 
遺伝子は以外に少ないのになぜこれだけの多様性をうむのか?
こんなんも引っかかりました。
引用ーー>
人間の遺伝子の数が予想を大きく下回り3万個程度しかない(最大でも4万個に満たない)ことが最近判ったので、細胞とコンピュータを対比させた仮説を修正する必要がある。
人間を構成するたん白質の種類は10万個以上あると推測されているので、前の仮説では1遺伝子が1種類のたん白質を作る実行形式プログラムファイル(アプリケーション)と考えていたがそうではないことになる。
遺伝子はあるまとまった数のアミノ酸をコードした単なるライブラリ(部品)に過ぎないのではないか。実は10万個以上のたん白質合成プログラムファイル(実行形式かどうか判らない)がゲノム上に別に存在するのではないか。遺伝子(ライブラリ)はアプリケーションから呼ばれる(リンクは、実行時に決まる動的リンクのような気がする)。アプリケーションは、部品を組み合わせてやりたい事(特定のたん白質を作ること)を実行する。正に現代のソフトウエア技術に似ているのではないか。
当然、極めて多数のたん白質合成という複雑なプロセスを制御するためにゲノム上にシステム領域に相当するところもあるはずで、超高度なOS領域や複雑な設定ファイル領域があると考えられる。
遺伝子(ライブラリ)の数や種類は種の間でそう大きく変わらずに、OSや環境設定ファイルの内容が種の間で大きく異なるのではないか。そして、多くの種は環境設定を変えることにより生き延びてきたのではないか。今まで考えられていたような、遺伝子のミューテーションだけが病気の原因でなく、OSや環境設定ファイルのミューテーションも原因となるのではないか。ここは今までの仮説と同じであるが、より現実味を帯びてきた。
今後は、アミノ酸をコードした遺伝子(ライブラリ)領域ではなく、OSや設定ファイル領域がハンティングの対象になるのではないか。
<--引用終わり
コンピュータと対比されていますが、私的にはOSや設定ファイル領域とはちと違うような気もします。センサーを含むコントロール系ネットワークもはいるような・・・。

現状では遺伝子の数が問題でなく、遺伝子に働きかける何か(酵素)がわかりつつあるようです。

光合成のため日光にあたる必要のある植物が、有害紫外線対策のために自分で抗酸化物質を作り出し、人はその野菜を食べて酸化を防ぐのです。ようするになんでも食べなきゃいかんということです?。
実は人口皮膚というか万能細胞みたいなのが気になっているというか・・・・。
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今昔田舎亭
Posted by今昔田舎亭

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